羽根井本町の家 目隠し木塀

二面道路に接している今回の計画。

この家の顔になる(通りから一番目につく)箇所に設置した木製の目隠しパネル。目隠しパネルに使用した木には奥三河産の杉板を使用。

ガルバリウム鋼板の白と杉板本来の素材の色。

やっぱり相性が良いです。

いよいよ来週頭には外部足場を撤去する予定。

引渡しまで残り一か月。

羽根井本町の家 大工の仕事

設計事務所の仕事は図面だけ描ければ良い仕事が出来るわけではありません。家を完成させていくためにはたくさんのパートナーの協力がなくては良い家を完成させることは出来ません。

お客さんの想いを形にするためにまずは私たち設計事務所が図面に描き、その図面を元に現場監督が図面を読み取り、大工さんが形にしていきます。

愛知県新城市に本社をおく菅沼建築さんでは自社で大工を育て、一つ一つ丁寧に仕事をしてくれる私が信頼してお任せ出来る建築会社のひとつです。

今回も勾配天井に取り付ける照明のために勾配を緩衝するための台座を製作してくれました。

かゆいところに手が届く、気遣い、心配り。

いつも感心するとともに丁寧な仕事に感謝の気持ちでいっぱいです。

羽根井本町の家 天井杉板張り

リビング、ダイニングの天井杉板張り。

今回この家の顔となるリビング、ダイニングには表情豊かで時間とともに変化していく素材をということで、無垢の杉板材を選定しました。

既製品の均一的な表情ではなく、ひとつひとつ違う色、木目にも個性と表情があります。 無垢材でしか味わえない独特の色と風合い。

素材ひとつひとつで表情の異なる木目も無垢材ならではの魅力です。

羽根井本町の家 外壁杉板鎧張り

本日はお施主さんを交えての定例会議。

玄関廻りの外壁は杉板の鎧張りで計画。杉板といっても自然素材ですので既製品のように均一ではありません。丸太の外周部の白木、丸太の芯の部分の赤木、白木と赤木が混じった源平材と色々あります。赤木は耐水性に優れています。今回外壁には赤木を指定。軒先には表情が豊かな源平材を指定。また今後、竣工時、1年後、2年後と自然素材は表情を変えていきます。今後どのような表情を見せてくれるか楽しみがまた増えました。


お施主さんと現場確認の際に

お施主さん:「階段のこの断面部分が大好きなんです。」

私:「実は私もこの幾何学模様が大好きで自宅も同じ仕様にしているんです。」

分かる人にしか分からない話で盛り上がってしまいました。

そんな楽しみがあるのも木造住宅の魅力かもしれません。

羽根井本町の家 木製階段

午前中、現場監督の林さんから木製階段が取付完了しましたとの報告の電話。

階段をインテリアの一部として今回計画したので気になり、現場へ直行。

中庭、廊下、リビングからどのように見えるか色々な角度から階段の確認。

図面で納まり、幅や高さを検討し、パースでイメージを確認しますが、やはり現場で現物を確認する作業が一番緊張します。

図面通り納まったか、自分のイメージ通りに仕上がったか。

これからも一つ一つ自問自答しながらの作業が続きます。

中庭から階段

羽根井本町の家 内装工事


外部下地組も完了して、内装下地工事中。日に日に現場が目まぐるしく変わっていく中で、現場監督の林さんと図面と照らし合わせながら現場で納まりの打合せ。

2階はすでに床材の杉板が張られ、現場が杉の香り一色です。

そして同級生の家具屋さんと設置位置と寸法位置、下地補強箇所の確認。

仕上げてからでは出来ないので一つ一つ確認していきます。

まだまだ決める事がたくさんありますが一つ一つ

羽根井本町の家 外壁下地完了

外壁下地のダイライト(耐力面材)も張られ、防水紙張り、アルミサッシ取付けも完了。今年の長い長い梅雨時期の工事の遅れを取り戻す速さで現場が順調に進んでいます。

後は外壁に使用されるガルバリウム鋼板、杉板張りのみ。

まだまだ内部製作建具や家具の仕様や形状の確認、電気照明、コンセント、スイッチ位置に住設器具、衛生器具などなどの確認。

まだまだ決める事、確認することが山積みですが、お施主様も楽しんで家づくり参加していただき、嬉しい限りです。

家を作りは一人では形にすることは出来ません。

お客様、設計者、現場監督、大工さん、各工事の関係者の皆さんの想い、知恵、技術が集結してこそ、素晴らしい家が完成するものだと思っています。

これからもチーム一丸となってで時には厳しく、そして楽しく家づくりに取り組んでいきたいと思います。

羽根井本町の家 屋根下地工事

上棟式も無事に完了して、雨仕舞いのために、屋根下地、防水(アスファルトルーフィング)工事。

最近は天気も良く、工事も順調に進んでいます。

屋根下地工事→屋根防水工事→外壁下地工事→外壁防水工事→屋根、外壁仕上げ工事と現場が毎日目まぐるしく変わっていきます。

今回、屋根はガルバリウム鋼板葺き、外壁は杉板、ガルバリウム鋼板張りになります。早く仕上げ工事が完成しないか楽しみです。

外壁仕様(色決め)も完了したので次は内装の納まり、建具、家具のデザイン、仕様の最終確認に入ります。

まだまだ検討することが山盛りです。

一つ一つお施主様と話し合いをしながら決めていくことを楽しんで決めていく。

これが家づくりの醍醐味だと思います。

家づくりに参加することで建ててからも家に愛着を持っていただければ幸いです。