富士見台の家 オーダー玄関扉

玄関扉×朱色×オーダー

アクセントにと色付した玄関扉。
当事務所では出来る限りすべての扉をオーダーで制作しています。
理由は簡単です。
統一間を出すためです。
床や壁、幅木の色目に合わせるために建具も建具屋さんに制作して
もらっています。
今回は新城市の星野建具さんにご協力頂き、制作してもらいました。
ご協力ありがとうございました。

富士見台の家 外壁 杉板張り

外壁×杉板×ガルバリウム鋼板

外部足場がすべて撤去され、外観が姿を現しました。
杉板の外壁とガルバリウム鋼板大波板張りの外壁のコントラストが
綺麗な仕上がりになりました。
写真手間の大きな庇が玄関ポーチ。
道路レベルに面してガラス張りの土間を配置。

富士見台の家 仕上げ色々

真壁×大壁×構造材現し

木下地も組み上がり下地のボード張り。
真壁、大壁の切り分け、梁現し部分なぼ構造が仕上げになる箇所
が多くあるため一つ一つ納まりを確認しながら現場監督さんと打合せ中。

◆真壁と大壁
 木造軸組み工法での壁の納め方には、大壁仕様と真壁仕様の
 2タイプの納め方があります。
 洋室関係は、構造材の柱が見えない様に、壁を柱の外側で仕上る大壁仕様、
 また、和室は柱の内側で仕上る真壁仕様が基本です。
 この真壁仕様は、日本古来の壁の納まりで現在まで受け継がれています。
 早く言えば、大壁仕様は西洋、真壁仕様は日本の壁の納まりです。

◆真壁の特徴
  一番イメージが付き易いのは和室のような感じです。
 柱が現しになり仕上がる仕様になります。
 空間のイメージも和風の雰囲気を出したい時に使用をします。
 また柱や造作が多く見えて、木の温かみが出てきます。
 ただ施工の手間が大壁仕様の和室に比べて高く、柱を化粧材にする必要がある
 ため施工費が高く付きます。

◆大壁の特徴
  主に洋室関係に使用されるケースが多く、構造材の柱が見えない様に、
  壁を柱の外側で仕上り仕様になります。
  和モダン、洋風の空間イメージを出したい場合に使用します。
  施工が簡易なため施工費が真壁仕様より安くなります。

富士見台の家 ガルバリウム鋼板

外壁×大波板×素材を生かす

外壁にはガルバリウム鋼板、形状はシンプルで素材を生かした大波板張りをよく使用します。色はレッドブラウンで計画。色味はサンプルよりは落ち着いた色目に見えます。

いつも色を決める際に気を付けることはカットサンプルで見る色の明度よりか現物は明度が高くなるので少しサンプルでは明度を落として選択します。

富士見台の家 外壁 杉板張り

杉板×赤身一等×素材

今回の計画では道路側の外壁には杉板を縦張りしています。杉板の仕様は赤身(丸太の中心に近い部分)の一等級の杉板を使用しています。
私自身、素材の力を大切にしたいという思いが強く、イニシャルコスト面、施工面で優位性のある窯業系サイディングのような加工された製品を使用する事への抵抗感が強く、木や鉄、石など素材感を大切にして建物に取り込んでいきたいと思い、
今回外壁に杉板を採用しています。

確かにイニシャル面、ランニング面でも費用は掛かりますが素材感を生かした
物には既製品にはない満足感を味わえるはずです。

杉の風合いを損なわないように、クリアー塗装での仕上げ。

富士見台の家 台風被害

現場が始まるといろいろな事が気になります。
図面通りで本当に大丈夫だろうか?
納まりは本当にこれで良いのか?
材料の選択は間違っていないだろうか?
などなど
これらの事は監督さん、職人さんと一緒に解決していける事なので
よっぽど大丈夫なのですが自然災害については何ともなりません。
その場合は
最悪の事態を想定して対応していく事が大切になってきます。
今回台風上陸という事で現場の養生、足場のシートが風で舞飛ばないように
しっかり対応したおかげで被害もありませんでした。

何事も事前の準備が大切。
準備8割とはよく言ったものです。
改めて準備の大切さを実感する事ができました。