2021年12月11日
豊川大木の家 縁側のある家
豊川大木の家
昔の日本家屋には必ずといっていいほど、縁側がありました。けれど、最近の特に都市部の家ではなかなか見かけなくなりました。
「縁側とは、和室と外部との間にある板張りの空間のことをさします。」
そして縁側には2つの種類があります。広縁と濡縁です。
「板張りの縁側が内部空間ならば「広縁」、外部空間であれば「濡縁」と呼びます。
今回は「濡縁」になります。
近所の人が訪ねてきたとき、縁側でお茶を飲む光景を思い浮かべませんか。家の中に入るわけではないので、ごくごく気軽に日常的な会話が楽しめます。
縁側は接客、コミュニケーション空間にもあります。
完成が楽しみです。