ブログ詳細Blog

2022年1月24日

木のある暮らし2

家づくりコラム



木造の家や無垢フローリング、一枚板のテーブルなどに憧れる気持ちは、見た目の素敵さからだけでは
ありません。「木は心地いいもの」という確かな思いが、私たちの心や体のなかにあって、目にしただ
けで心地よさが想像できるからこそ、使いたいという気持ちが強くなります。

木の心地よさは、人の五感に訴えかけます。

肌触りのよさは、天然素材である木材が持つ一番の魅力で、独特のぬくもりや柔らかさがあります。特
に床に使用する無垢材は足と触れている時間が長く、木に触れている時間が長いほど、これからの人生
にもいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。

また、木材は見た目に「ほっこりとした」温かみを感じさせます。それは、木肌の色が黄色~赤色の
グラデーションの暖色系が基調になっているからです。

木目を見るだけでも、人はやすらぎを感じているといわれています。暮らしのなかで木を目にするだけ
でも、木から多くの心地よさを受け取っています。

また木の匂いには、ストレスに強くなる効果があるのをご存知でしたか。
木の香りがすると何か懐かしい気持ちになり、落ち着いた気持ちになりませんか。
木の香りがある室内では、ストレスが低減されるといわれています。
家のどこかに木があれば、毎日そこにいるだけで豊かな日常がすごせるのではないでしょうか。

ブログ一覧へ戻る

お気軽にお問い合わせください

0532-53-4571

受付時間 平日 10:00 - 17:00

メールでのお問い合わせ

ページトップへ戻る

PAGE TOP