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2021年9月21日

豊川大木の家 基礎コンクリート打設

豊川大木の家

本日は基礎コンクリート打設。
コンクリート打設前に設計監理者としてコンクリートの品質検査を行います。

コンクリートの品質検査では主に3種類あります。

スランプ試験
生コンの柔らかさ(流動性)を測ります。
生コンが硬すぎでも柔らかすぎでもなくちょうどいい柔らかさになっているかをチェックします。

空気量測定
コンクリート中にふくまれる空気の量を測ります。
空気の量が多すぎるとコンクリートの強度が低くなるので、慎重にチェックします。

塩化物イオン濃度測定
コンクリート中にふくまれる塩化物イオンの濃さを測ります。
この数値が多すぎると、コンクリートを支える鉄筋が錆びやすくなってしまいます。

このようにコンクリートは、建設現場内でもしっかりと品質検査を行ってから使用します。

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